freetel nico 発売一週間前まとめ
思えば5月から随分時間が経ちましたが、ようやく来週発売です。簡単に直前状況や不明点をまとめました。ZTEショックがあまりに大きかったので、nicoのポジションが明らかに薄れてます。旧nicoで7月に発売したほうがインパクトがあったでしょう。
26日発売に間に合うように、今週中国を出荷されたかは不明
今回は工場のfreetel専用ラインや、出荷の様子が公開されておらず、少し不安ですが、今度こそは大丈夫でしょう。
MediaTek製のどのチップを採用しているか?
MT6582で間違いないでしょう。
データ通信専用SIMカードの場合、SMSオプションを推奨しなければならないほどのセルスタンバイ問題がある。
待機電流が増加するため、待受時間は短くなるが、このためにSMSオプションの月額費用を払うほどではないと思われる。
QualcommもMediaTekもセルスタンバイ問題があり、チップの仕様上改善は難しい。
セルスタンバイはCS基地局に接続できないSIMが使われていることを、ソフトウェアが認識できずに、出力を上げてCS基地局サーチをするための現象であり、ベースバンドファームウェアの修正で改善が可能と思われる。
SIM切替えスイッチは準備中。
3G+3GデュアルSIMが便利と喧伝するからには必須機能だが、セルスタ対策とともに間に合わなかったのは残念。
動作の軽快さがこれまで目にした同価格帯の端末と比較して別格。
今日では凡庸なMT6582搭載5インチスマホの一つであり、別格と言えるほどの軽快さはないと思われる。基本性能はイオンスマホの第二世代と同等か。
BluetoothテザリングでiPadはつながるか?
他社のMediaTek採用のスマホでは、iPadはつながらないことが多いため、nicoでは対応できているか不安であるが、公式ブログで言及されていない。
キャンペーンのバックカバー3枚プレゼントは、元々の1枚に追加されて、合計4枚?
全部で4枚もいただけるそうです。
バッテリー込みでの最終重量
不明
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