スマコト

SIMフリースマートフォンについてのいろいろなコト

moto4G PLUS デュアルスタンバイのレビュー

待望のDSDSを実現したスマートフォンが、モトローラ・モビリティ・ジャパン社より発売開始されましたのでレビューします。 DSDSの実現 monoG4 PLUSで実現されているデュアルスタンバイはDSDS(Dual SIM Dual Standby)であり、DA(Dual Active)ではありません。…

RoBoHon(ロボホン@シャープ)所感

ロボホン@シャープの3日分の所感を、ここまでにTwitterへ投稿した内容を、再編してみました。購入をご検討されている方の参考になれば幸いです。 基本性能を伝えたい コミュ力決して高くない - 呼びかけに使う「ロボホン」という名前は変更できないようであ…

RoBoHoN机上に立つ

どれほど予想に違わぬものかを実感するために予約していたロボホンが届きましたので、早速試してみました。初期化の途中に「みょうじ」、「なまえ」、「ニックネーム」をソフトキーボードで入れるところで、日本語入力にする方法がなかなか分からず、わずか2…

i-dio PhoneでV-Lowマルチメディア放送を試す

無料モニターのWi-Fiチューナー編に続いて、今回はV-Lowチューナーをスマホに搭載しているi-dio Phoneで視聴を試した様子をご紹介します。このスマホは Covia製でAndroid 5.0を搭載したQualcomm(MSM8916)ベースのプレーンなスマートフォン(仕様はVAIO Phone…

i-dio Wi-Fiチューナー(iOS編)

今回はi-dio用Wi-FiチューナーをiOSデバイスで利用する方法をご紹介します。Android版と比べても完成度が低いため、AppleのApp Storeのレビュー結果はほとんどが星一つと散々な結果ですが、新しい放送サービスとしてポテンシャルが高いのは前回の通りですし…

i-dio Wi-Fiチューナー(Android編)

はじめに i-dio(アイディオ)は、アナログテレビの放送が終了した後のVHF-Low帯の電波を用いたデジタル放送(V-Lowマルチメディア放送)であり、エフエム東京の100%子会社のV-Lowマルチメディア放送を推進しているVIP社が、V-Lowマルチメディア放送における特定…

NuANS NEO Continuum探訪

はじめに 市場参入では先んじていながら、残念ながらモバイル市場で圧倒的にAppleとGoogleの後塵を拝してしまったMicrosoftが、Windows 10 Mobileで起死回生を図るための売りの1つがユニバーサルWindowsプラットフォーム (UWP) であり、その共通のUniversal …

YAMADA EveryPhone購入 第一報

ヤマダ電機より国内最速でWindows 10 mobileを搭載したスマートフォンが発売されたのですが、ヤマダウェブコム通販のほうの準備は遅れていたため、店頭で購入してきました。発売キャンペーンとして先着3,000人までに、UmobileのYAMADA SIM、エレコムのBlueto…

FREETEL Priori3到着

出来れば他の色が良かったのですが、初回は黒か白しか選べず、結局は前面部はどのモデルも黒なので、黒を注文しました。消費税があるので13,650円でした。サイドの光るシルバーのラインがやや意匠の古さを感じさせます。Quadcore 1.0Ghzとの表記とKATANA 01…

NEXUS 5X到着

Playstoreで注文していたNEXUS 5Xが本日ようやく到着しました。なんといってもMarshmallow搭載と指紋認証センサー以外では、USB Type-Cが目新しいですが、残念ながらこれはUSB 3.0/3.1という訳ではなく、単にリバーシブルコネクタで壊れにくいというメリット…

UPQ Phone A01再開

UPQ

技適の認証ラベルの貼り替えが終了し、本格的に店頭販売も始まったので、レビューを再開しました。 FMラジオ FMラジオ機能が搭載されていますが、残念ながら日本の周波数に修正されておらず、下限が87.5Mhzです。FM東京など日本のメジャーな放送局が受信でき…

FREETEL雅到着 第三報

FREETEL雅についての追加情報です。 Wi-Fi 5Ghz 公式スペックには2.4Ghzのみの対応とありますが、実際には5GhzのAPも検出され、実際に接続することもできます。ただし受信感度は著しく低いため、あまり実用的ではありません。MediaTekのチップがサポートして…

FLEAZ POP到着 その後

到着レポートから少し時間が空きましたが、その後の経過をご報告します。 バックカバー FLEAZ POPの白バックカバーは色合いがイマイチな感じがしていたので、オプション販売しているブラックに交換してみました。これで黒一色となり、大分しまった感じです。…

FREETEL雅到着 第二報

FREETEL雅のレポート第二報です。昨晩からしばらくすると無事4Gでもつながるようになり、通常の動作には問題ないので、今回は1日一般的な使用を行った報告です。 タッチパネル 静電容量5点感知式です。5インチモデルとしては一般的で、特に不具合はありませ…

FREETEL雅到着 第一報

Amazonでは購入できなかったので、今朝ヨドバシカメラに注文したFREETELの雅が、もう夕方には届いていましたので、まず簡単にそのご報告です。ヨドバシカメラとの関係がまずます深化しているようで、今日のPriori3の発表もヨドバシカメラとの共同です。 雅の…

UPQ Phone A01が「本来あり得ない理由で」出荷停止

UPQ

本日の二度目の公式リリースで、さらに衝撃の事実が判明しました。ジェットコースターどころではなく、急転直下の出荷停止です。製造工場に丸投げし、その確認を怠ったのが原因であると説明されていますが、様々な観点から腑に落ちませんので、これを読み解…

UPQ Phone A01到着 第二報

UPQ

前回に続いてUPQ Phone A01のレビューをご報告します。前回の技適表記が、ラベルの印刷ミスであり、すぐに全数回収のお知らせが出るなど、ジェットコースターのようなめまぐるしい展開です。製品の仕上がりは良いのですが、やはり技術力の実体のなさから、何…

UPQ Phone A01到着 第一報

UPQ

予想より早く出荷が始まったUPQ Phone A10の到着のご報告です。WCDMAのBand6接続問題など色々疑念も上がっていますが、詳細は次回以降になりますので、ご了承ください。今回は技適の残念なお知らせがメインです。 化粧箱 デザインはクールでシュリンクパック…

FLEAZ POP到着 第三報

今回は、FLEAZ POP最大の懸案事項であろう「バッテリー容量と消費電力について」だけのレポートです。 バッテリー容量 同じQualcomm製のMSM8916を搭載している、5インチスマホのVAIOスマホ(2500mAh)やgo02(2400mAh)に比べて、FLEAZ POPの1500mAhは約60%の容…

FLEAZ POP到着 第二報

APN設定 このAPN設定アプリは簡単にSIM設定ができる便利なものでした。特にAndroid 5.xでは使用していない余計なSIMのAPN情報を登録していると不安定になるらしいので、このAPN設定アプリで必要なAPN情報だけを登録できるのは助かります。他社のスマホだと、…

FLEAZ POP到着 第一報

covia初のLTE機となるFLEAZ POPの到着第一報レポートです。昨晩のAppleのライブストリーミングを観て寝不足なのと、本日の雨のため外でGPSのテストなどできないこともあり、今回は外観のご紹介程度になってしまって恐縮です。今回からLTEだけでなく、電子コ…

FREETEL Simple 驚きの展開

UPQにすっかり話題をさらわれていた感があるが、このまま終わらないのはさすがFREETELである。不具合報告が続々と集まる中、わずか3日で突然の販売終了が告げられた。特殊なフィーチャーフォンであるため追加の部材調達が困難であり、増産の予定がないという…

UPQ Phone A01 発売日の8月28日には出荷されず

UPQ

UPQ48(フィクション) 東京・秋葉原(東京都千代田区)に専用劇場「DMM劇場」(ディーエムエムシアター)を持ち、「会いに行けるメーカー」をコンセプトとしてチームごとに日替わりで、ほぼ毎週会見を行うことを特徴としている。家電量販店を通しての遠い存在…

UPQ Phone A01とは?

UPQ

UPQという突然現れたベンチャー企業のスマートフォンが注目を集めているので、どういう素性のものか少し調べてみました。最近は、こういう際物(キワモノ)は少なくなったので、久々に素材(ネタ)としては面白いです。発表当初は8月28日でしたが、初ロット完売…

急速充電と格安スマホ - 変遷と現状編 -

スマホバッテリーの大容量化に従い、その充電時間の改善が進んでいます。Apple製品や、3大キャリアのAndroid機は今では高速な充電が可能ですが、格安スマホのカテゴリーに属す製品はいま一つ対応が遅れており、下記のようなAnkerの急速充電器を購入しても、…

ハイレゾオーディオと格安スマホ - 第6回 -

前回に続きハイレゾの再生環境を安価に整える方法をご紹介します。これまではスマホでモバイル環境での再生でしたが、ここでは購入したハイレゾ音源を有効活用するのが目的です。今回は下記の構成でデスクトップ再生ができる環境を構築するためのパーツのご…

ハイレゾオーディオと格安スマホ - 第7回 -

はじめに 前回のハードウェア構成にOSイメージをmicroSDに書き込んで、ハイレゾ対応の据え置きプレイヤーとして動作させます。実際のインストール手順はMACかPCかで異なりますので、「Raspberry pi volumio」で検索して見つかるサイトをご参照ください。 Ras…

ASUS Zenfone 2 SONY torneでテレビ視聴

SONY torneを使ってテレビの遠隔視聴を行ってみました。宅内だけでなく、外出先からインターネット経由で視聴できるかどうかの検証をします。nasneに 対応した視聴アプリはこれまでにnasne ACEESSやTVside viewなどがありましたが、ここではtorne mobileを利…

SONY torne mobileの初期設定

家庭内に設置したテレビを遠隔で視聴するための製品は、過去にロケーションフリーやSlingboxなどが地デジ利権を守るための異様な規制の中で頑張っていましたが、気がつくとテレビの視聴や録画保存、DLNAなどのホームネットワーク市場は冷え切ってしまい、ネ…

ASUS Zenfone 2 実機レビュー(USB編)

Zenfone2のUSBポートについてのテストを行いました。テストに用いたのはPQI製で、直接microUSBポートに接続でき、標準USBポート、microUSBポート、SDカード、microSDカードの4機能を併せ持つPQI UC209という製品と、おなじみのDeff製のハイレゾ対応(96Khz/24…