FLEAZ F4sには購入時には最小限のアプリしかインストールされていないため、最初に自分でインストールする必要があります。搭載メモリが多くないので、インストールするアプリは慎重に選択しましょう。F4sは本体の内部ストレージは2.42GBあり、SDカードヘのアプリの移動もできますが、基本的にはアプリは内部ストレージ内だけで運用し、SDカードは写真や動画などのメディアデータの格納だけにしておくほうが安心です。(SDカードは取り外しや、データ破損の可能性があるため)
はじめに
購入時にはPlayストアのアイコンが下記になっています。これをタップし、Googleアカウントの設定が終わるとアプリのダウンロードができます。最初にGoogle(検索)とGoogleランチャーのインストールをお勧めします。両方インストールして再起動すると、デフォルトのランチャーをGoogleランチャーに変更できます。これにより、Playストアのアイコンが最新のものに変わります。
Google Mobile Services(Googleアプリ類)
次はGoogleのモバイルアプリをインストールします。必ずしも下記を全部インストールする必要はありません。
Google(検索)とChromeブラウザ
Googleマップ
Google+とハングアウト
YouTube
GoogleドライブとGMAIL
Googleカレンダー
カレンダーアプリはプリインされていますが、機能の拡張されたGoogleカレンダーをお勧めします。
バッテリー駆動時間と操作性の向上ためのアプリ
のために下記のアプリのインストールをお勧めします。F4sはバッテリー容量が大きくないので、丁寧に管理する必要があります。
LCD輝度設定(重要!)
F4sには自動輝度調整のためのLightセンサーがついていないため、画面右上のメニューを引き出して、輝度を全体ボリュームの25%程度に設定しておくといいでしょう。これにより通常利用時の消費電力が60%程度に抑えられ、バッテリー駆動時間が長くなります。明るいところで画面が見ずらい場合は、同様にこのメニューから調整します。
まとめ
FLEAZ F4sは1万円を切った価格と小型軽量化のため、割り切ったスペックですが、4インチのIPS LCDは視認性もよく、小さすぎないため操作性も損なっておらず、大量のアプリを使うなどのヘビーな用途でなければ、スマホ初心者の用途にも十分耐えるでしょう。
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